2001年08月07日
新日化の子会社、高炉スラグ利用の吹付け断熱材を開発
日本ロックウールが新商品開発、販売開始
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:なし

 新日鉄化学と住友金属工業の合弁会社、日本ロックウールは、このほど住宅やビルなどの耐火、断熱材として、ロックウールを使用した吹付け工事用の新商品『スプレエースDK』を開発、本格販売を開始した。
 ロックウールというのは、高炉スラグを熱で溶かして綿状、ボード状にしたもののことで、不燃性が高く、結露防止、吸音などに効果がある。副産物利用のため経済性の点でも有利だ。
 日本ロックウールはこれを主原料に吹付け工事技術を開発した。耐火温度700℃と、鉄骨以上の耐熱性をもっているうえ、環境調和型のため一般住宅、ビルの断熱材として適している。従来のロックウールに対しても約5倍の付着力をもっているという。