| 2006年10月13日 |
| 極東のエチレン価格が1,200ドル割れに |
| プロピレンもアジア全域で弱含みが続く |
| 【カテゴリー】:海外(原料/樹脂/化成品、市況) 【関連企業・団体】:なし |
わが国の大手商社ならびにエチレンセンター筋によると、アジア地域におけるオレフィンのスポット価格がこの2週間でさらに下降してきた。 直近の極東におけるエチレンのCFR価格の平均はトン当たり1,200ドルの大台をついに割り込んで1,190ドルとなっている模様。2週間前に比べると80ドル強下がったことになる。東南アジア地域の平均は1,260ドルで、2週間で60ドル前後値下がりしている。 一方のプロピレンの極東の平均価格は1,160〜1,170ドル、また東南アジアの価格は1,230ドル平均となっている模様。エチレンと異なり、下げ幅はそれぞれ20ドルていどの小幅にとどまっているものの、依然として全体に弱含みの推移となっている。 いずれも原油とナフサの国際スポット相場の下落によるもので、このため多くの商社やエチレンセンターは今後もなおしばらく軟化が続くと予想している。中には、ナフサとのスプレッドが450ドルていどになるまで下がると見る向きもある。 |