2006年10月19日
ポリオレフィンの9月の出荷、PEの国内が前年割れに
PPは微増ながらも月間最高規模を更新
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:なし

 ポリオレフィン3樹脂の9月の国内向け出荷数量は、LDPEとHDPEがともに3ヵ月振りの前年同月割れとなった。LDPEは3%、HDPEは1%それぞれ前年同月を下回っている。
 しかしPPは1%増で、5ヵ月連続の前年同月超えとなった。同樹脂の9月の国内向け出荷数量は25万8,600トンで、昨年9月の25万6,600トンを抜いて同樹脂の国内向け出荷の月間最高記録となった。
 
 一方の輸出は、LDPEが4%、PPが33%それぞれ下回り、HDPE7だけが17%もの大幅増となった。LDPEの輸出の前年同月割れは13ヶ月振りとなる。PPは3ヵ月連続の前年同月割れ。縮小幅がこれまでになく大きい点が注目される。HDPEの輸出はPPとは逆に3ヵ月振りの前年同月超えとなった。
 
 この結果、各樹脂の出荷トータルは、LDPEが4%減で8ヵ月振りの前年同月割れ、PPも4%減で15ヵ月振りの前年同月割れとなった。HD`Eは1%増で3ヵ月連続の前年同月超えである。
 
 これに伴い、合計5品目の汎用樹脂の9月の出荷数量で前年同月を上回ったのはHDPEとPSの2品目だけとなった。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1161232168.tif