| 2006年10月20日 |
| OPEC、減産合意 |
| 【カテゴリー】:海外(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
OPECは19日、カタールのドーハで緊急会合を開き、イラクを除く加盟10カ国の生産量を公式生産枠2800万バレルから170万バレル、実質生産量2750万バレルから120万バレル減らして2630万バレルにすることを決めた。11月1日から実施する。 OPECは2005年7月1日に生産枠を50万バレルアップし2800万バレルとして以来、公式生産枠を維持してきた。しかし、8月後半以降の原油価格の急落を受け、減産による価格維持策が必要と判断した。 当初は公式生産枠から100万バレルの減産との説が流れたが、実質生産量は生産枠を50万バレル程度下回っていることから、現状追認に過ぎないとの見方が出て、価格は下落傾向をたどっていた。 このため、OPECは実質生産量を基準にし、かつ120万トンと減産幅を上積みした。 OPECでは市場の動きを見守り、12月4日にナイジェリアで開く会合で見直しを行うとしている。 各国の減産幅は以下の通り。(b/d) Algeria 59,000 Indonesia 39,000 Iran 176,000 Kuwait 100,000 Libya 72,000 Nigeria 100,000 Qatar 35,000 Saudi Arabia 380,000 UAE 101,000 Venezuela 138,000 Total: 1,200,000 |