| 2006年10月30日 |
| 如東県がエチレン100万トン計画など説明 |
| 江蘇省南通市の一角、11月15日にみずほ銀行本店で |
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江蘇省南通市の東側、黄海に面した如東県が11月15日午後2時から東京・内幸町のみずほ銀行本店(32階)で投資環境説明会を開く。国際貿易促進協会(TEL:03−3506—8281)が後援。入場無料、要登録。(問い合わせはTEL:03−5220−8741) 説明会では如東県長が挨拶した後、顧淑英・副県長が「県の投資環境と南通洋口港を中心とする誘致政策」をテーマに講演を行う。県の幹部8氏が出席する。上海市と長江を挟んで対岸の北側に位置する同県は、ハマグリなどの海産物や繊維産業から石油化学、エネルギーなどの近代産業を目指す。 県の人口は111万人、面積1,872平方キロ。20万トン級の船舶が運航できる深水港を2008年までに完成する計画。洋口港経済開発区(135平方キロ)、臨港新都市(17平方キロ)や1万トンから25万トンの船舶停泊所62基、30万トンタンカー係留所1基など。また、石油・石油化学基地や鉄道、高速道路を建設する。 石油化学では300億元を投じて4.2平方キロの敷地に、1,000万トンの石油精製とエチレン年100万トンの石油化学センターを建設する計画で、日本に技術、資金などの協力を求める意向だ。この他、冶金、物流基地なども予定している。 如東県を管轄する南通市は古くから日本と交流があり、05年末までに700社余が進出している。王子製紙、富士通、大日本インキ化学、ポリプラスチックス、東レ、帝人、三菱レイヨン、旭化成、クレハ、日立金属、東芝、川崎重工業、三菱重工業、新日鉄や三井、三菱、住友、伊藤忠などの商社。 外資系では米ダウケミカルなども進出しているが日本勢が圧倒的に多い。こうしたことから如東県の新プロジェクトには、多くの日系企業の参加が見込まれている。 上海と南通間には90年代に黄浦江を渡る3本の大橋と2つのトンネルが開通しているが、07年までに蘇通長江大橋など3本の大橋が完成、長江デルタ地域が1時間の交通圏となる。 |