| 2006年12月21日 |
| ポリオレフィンも11月の国内向け出荷が前年割れ |
| 汎用樹脂全ての前年割れは1年ぶり |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン3樹脂の11月の出荷はHDPEが前年同月を1.6%上回ったものの、LDPEは0.2%、PPは1.4%それぞれ減少した。LDPEとPPはともに3ヵ月連続の前年同月割れとなった。 うち国内向けは、3樹脂とも前年同月を下回っている。縮小率はLDPEが1%、HDPEが3%、PPが2%といずれも小さいが、3樹脂揃っての前年同月割れは最近ではめずらしく、昨年11月にLDPEとHDPEがそれぞれ3%、PPが1%の前年同月割れとなっていらいとなる。LDPEとHDPEはともに3ヵ月連続の前年同月割れであり、またPPは今年4月の1%減いらい7ヵ月振りの前年割れとなった。 3樹脂とも出荷の多くを占めるフィルム用品種が揃って落ち込んでいるのが響いているようだ。加工メーカーの間に先安観測が広がって買い控えが始まったことが大きいと見られている。 PSとPVCも11月は国内向け出荷が前年同月を下回っており、この結果汎用5樹脂の11月の国内向けは全て前年同月割れとなった。これも昨年11月いらいとなる。 一方の輸出は、引き続き樹脂によって前年同月比に大きなバラツキが生じている。HDPEは59%もの伸びを遂げて3ヵ月連続の前年超えとなり、またLDPEは9%増で3ヵ月振りに前年超えに転じているが、PPは14%減で5ヵ月連続の前年同月割れとなっている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1166679207.tif |