| 2002年05月31日 |
| EPSの国際リサイクル組織、豪州で合同会合を開催 |
| リサイクルの現状について活発に情報と意見を交換 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
わが国の発泡スチロール再資源化協会(JEPSRA)をリーダとするアジア・太平洋地域13ヵ国の発泡スチロール関連業界団体組織「AMEPS」は5月7日〜10日の4日間、豪州・ロードコースト市で第8回年次総会を開催し、各国の現状と今後の活動の展開について情報と意見を交わした。今回の総会には、米・欧・アジアの世界3極のEPS業界団体組織「INEPS」の代表も参加し、初めての合同会議となった。 JEPSRAによると、今回の会合で明確になった世界全体の昨年のEPSの総生産量(需要量と同じ)はほぼ310万トンで、前年の実績のおおむね横這いとなった。日本と台湾はマイナス成長となったが、中国は建材用と梱包材の需要がともに活発であったため大幅な伸びを遂げたようだ。主な地域別では、欧州が79万トンで3%増、米国が40万トンで前年の横並び、アジア150万トンで前年を4〜5%上回った模様。 一方、これらの製品の全世界のリサイクル率は明確でないが、アジア地域は33%で前年の実績を3ポイント上回った。欧州は39%で3%アップとなった模様。国別で最もリサイクル率が高いのは日本の60%強で、韓国の55%、台湾の50%などがそれに続いている。JEPSRAでは、全体にリサイクルが順調に進展している点が明確になったと分析している。 |