2007年01月11日
日中団体が新年交流会 河野洋平会長ら出席
【カテゴリー】:行政/団体(海外)
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 日本国際貿易促進協会と日中経済協会は10日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、日本で経済活動する在日中国要人と新年交流会を開いた。両協会は毎年、交代でこの新年会を開いているが、ことしは国貿促が主催、約300人が出席した。

 昨年末、逝去した橋本前会長の後を受け、国貿促会長に就任した河野洋平・衆院議員は「中国が日中関係の発展に熱意を示しており、われわれもこれに十分応える。日中首脳会談が実現して、5年越しの土砂降りは終わったが、交流がスムーズに流れるか、アジア、その他にとっても大事だ」と大要次のように述べた。

 「5年も滞っていた日中首脳会談が、安倍総理の重い決断で実現した。大枠では友好、交流が進められているわけだが、企業はひとつ一つを積み上げて行かねばならない。われわれはその環境をつくる、いい年にしたい」

 続いて中国臨時大使として挨拶した孔鉉佑・駐日大使館公使参事官は「昨年10月の安倍総理の訪中で戦略的互恵関係がスタートしたが、手放しで楽観することはできない。長期にわたる発展のためには、複雑な国際情勢を乗り越えて行かねばならない。ただ、両国の関係が希望に満ちていることは間違いない」と語った。

 また、イラク問題の扱いや温家宝首相と安倍総理の会談で成果を上げる一方、経済関係ではエネルギー、環境問題で互恵的な交流を進め、国民間事項の改善に務め、国交回復35周年の記念の年として相互理解と支援を盛り上げたいと強調した。