2007年01月25日
中国の05年プラスチック生産量2,142万トン、塩ビ650万トン
【カテゴリー】:行政/団体(実績/統計)
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 「2005年の中国のプラスチック生産量は2,142万トンで、前年比19.5%と大幅増加した。輸出入を差し引いた“見かけ”消費量は4,330万トンに達した」とするレポートをこのほど日本プラスチック工業連盟が作成した。「極東懇談会」での中国塑料加工工業協会の報告をもとにまとめた。
 
 樹脂別では、設備の新増設が活発だった塩ビの生産量が前年から約150万トン増えて649.2万トン、ABS樹脂の生産も119.5万トンと、あっさり100万トンの大台を突破した。
 
 日本の05年のプラスチック生産量は合わせて1,414万トンだったので、中国はすでに日本を上回り世界第2位となる。トップのアメリカの05年生産量は4,980万トンだった。
 
 「中国のプラスチック工業は、国民経済とともに健全な発展を遂げ、すでに一定の実力を備えて国際競争に参画している」とプラ工連では分析・評価している。
 
 【中国・2005年のプラスチック生産量】単位:万トン ( )前年比増減率%
 <汎用樹脂>
 ○原材料合計 :2142.0(19.5)
 ◇ポリエチレン :529.0(19.9)
 ◇ポリプロピレン :523.0(10.1)
 ◇塩ビ樹脂 :649.2(29.0)
 ◇ポリスチレン :114.0(▲22.9)
 ◇ABS樹脂 :119.5(30.6)
 
 <エンジニアリング樹脂(見込み)> 単位;万トン ( )前年比増減率%
 ◇ポリアミド :22.5(17.1)
 ◇ポリカーボネート :75.0(20.1)
 ◇ポリアセタール :21.8(16.5)
 ◇PBT/PET   :12.0(27.6)
 ◇MPPO    :4.0(21.2)
 ○エンプラ合計 :135.3(19.7)

【関連ファイル】
https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1169712081.tif