| 2002年02月08日 |
| 容器包装の市町村からの引き取り進捗率が伸び悩み |
| PETボトルは68.1%、プラ容器包装は51.1% |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が容器包装リサイクル法に基づいて市町村から引き取っている分別収集容器包装の引き取り進捗率が伸び悩み状態に陥っている。 同協会の集計によると、2001年4月から12月までの各品目の引き取り数量の累計は、ガラスびんが24万4,626トン、PETボトルが10万2,035トン、紙製容器包装が1万5,470トン、プラスチック製容器包装が12万841トン‐‐となっている。年初にまとめられたこれらの製品の年間(2001年4月~2002年3月)引取り予定量は、ガラスびんが41万2,197トン、PETボトルが14万9,740トン、紙製容器包装が2万5,114トン、プラスチック製容器包装が23万6,444トン‐‐となっていた。 そうした年間予定量に対する12月までの累計の進捗率(達成率)は、どの製品もかなり低い。ガラスびんは59.3%、PETボトルは68.1%、紙製容器包装は61.6%、プラスチック製容器包装は51.1%--にとどまっている。プラスチック製容器包装の達成率の低さが特に目を引く。残りが3ヵ月しかないことを考えると、年度内に目標をクリアするのは容易でないといえる。 もっとも、同容器包装やPETボトルの達成率が低水準にとどまっている最大の要因は、当初設定した目標(予定量)が過大であったことにあると指摘する向きが関係筋には多い。ちなみに、今年度の予定量はPETボトルが前年度の2.08倍、プラスチック製容器包装が2.22倍となっている。 一方、両製品の12月までの引き取り数量を前年同期に比較すると、PETボトルは36.7%増、プラスチック製容器包装は77.4%増ということになる。ともに前年の実績を大幅に上回っているといってよい。 |