2007年03月06日
フラットヤーン製品の出荷不振が続く
1月も両品種合計が前年同月比92%に
【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合がこのほど集計したところによると、フラットヤーン製品の1月の出荷数量はアウトサイダーの推定量を含めて3,004トンとなった。前年同月を8%下回っている。05年いらい続いている縮小傾向に歯止めがかかる兆しが依然として見られない。
 
 1月の出荷実績の内訳は、PP製品が1,204トンで前年同月比11%減、HDPE製品が1,800トンで同6%減となっている。PP製品の減少は、開繊糸用が26%減ったのに加えてカーペット基布用が6%、フレコン用が4%それぞれ縮小したため。HDPE製品の落ち込みは、最大消費分野のクロスシート用が19%もの縮小となったせい。
 また、安価な輸入品が中国を中心としたアジア各国から活発に持ち込まれていることも少なからず影響していると見られる。
 なお、06年の総出荷数量は、PP製品が前年比10%減の17,273トン、HDPE製品が同6%減の24,935トン、合計が同8%減の42,208トンであった。