| 2007年03月14日 |
| 山東省が「孔子文化の旅」の参加を呼びかけ |
| 北京五輪に向けて 3月29日ホテルオークラで |
| 【カテゴリー】:海外(行政/団体) 【関連企業・団体】:なし |
山東省は3月29日午後4時半から東京・虎の門のホテルオークラで、「孔子の文化の旅」について、説明会を開き参加を呼びかける。孫守璞・山東省副省長、于衛・同省旅遊局長ら幹部が出席する。 山東省は孔子の生誕地である曲阜や泰山があり、また、青島市では北京五輪のヨットレースが来年8月に開かれる。さらに胡錦涛主席が論語の「仁・儀・礼・知・信・和」をもとに「和階社会と世界」の新概念を打ち出していることから、今回、邦人をいざなうことになったものである。 中国では北京師範大学の于丹教授が、中央テレビで「論語の心得」を講演、これを出版したところ600万部の大ベストセラーになり、孔子ブームが起きているという。当日は孔子の子孫である孔健氏が「論語の心の旅」を講演する。 「孔子文化の旅」はこの夏までにスケジュールを組み、向こう1年間に数回のツアーを派遣する予定。同説明会は参加無料だが、要登録。問い合わせはコウケンチャイナセンター、TEL/03−3473−6274、FAX/03−3473−6275 |