2007年04月09日
新第一塩ビ、特殊塩化ビ7,000トン 愛媛工場で増強
【カテゴリー】:経営(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:新第一塩ビ、住友化学、トクヤマ、日本ゼオン

 新第一塩ビ(本社:東京都港区、前田宣忠社長)は9日、高岡工場の特殊塩ビ生産停止に伴い、愛媛工場での増強を決めたと発表した。愛媛工場の能力を年産7,000トン増強して同34,000トンとする。完工は2008年1月の予定で、投資額は付帯設備も含めて約12億円。

 同社は、出資会社の日本ゼオンとは2008年3月末かぎりで製造受委託契約を解消し、高岡工場の特殊塩ビ樹脂の生産を停止する。

これに伴い、設備能力の減少を補うため、愛媛工場で7,000トンの手直し増強を行うことを決めた。

 高岡工場の停止により、生産体制はこれまでの4工場から千葉、徳山、愛媛の3工場体制となる。今後は汎用塩ビ樹脂はトクヤマ・徳山製造所と住友化学・千葉工場、特殊塩ビは住友化学・愛媛工場で、それぞれ最適・集中生産し経営基盤強化を図る。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1176104201.pdf