2001年12月14日
プラ容器包装の再商品化、10月もコークス炉利用が多数
マテリアル・リサイクルは一段と縮小
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 (財)日本容器包装リサイクル協会の調べによると、10月に再商品化(リサイクル)された一般プラスチック容器包装(通称その他プラ)のリサイクル手法の多くは引き続きコークス炉化学原料化によって占められた。逆に材料リサイクル(マテリアルリサイクル)の構成比率は引き続き縮小の傾向をたどっている。同製品のリサイクル関係者の多くが、最も経済合理性に富むのがコークス炉利用ではないかとの判断を強めていることによるものと見られる。また、コークス炉原料化の体制が今年になって大きく拡大されたことも作用している。
 
 10月における手法別リサイクル量と構成比は以下の通り。かっこ内は前年度の平均構成比。
 ▽材料リサイクル =  798トン・ 8.2%(11.3%)
 ▽油化      =  628トン・ 6.4%( 7.7%)
 ▽高炉還元化   =3,655トン・37.5%(56.9%)
 ▽コークス炉原料化=3,952トン・40.5%(22.6%)
 ▽ガス化     =  641トン・ 6.6%( 1.5%)