| 2001年07月05日 |
| アジア相次ぎ大型PTAプラント運休 |
| 当面需給バランス一気にタイトへ |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
PTA(高純度テレフタル酸)メーカー筋によると、台湾キャプコと中国の揚子石化は相次いで大型PTAプラント運転休止に入る。 このうち、台湾キャプコはすでに7月3日夕刻から5系列(トータル年産150万トン能力)プラントの全面運休に入っており、少なくとも1週間程度は運休が続く見通しという。 これは同社の林園工場に電力を供給している台湾電力が、操業トラブルから同日4時間にわたって配電を停止したことによるものといわれる。 一方、中国の揚子石化は7月10日から年産70万トンプラントを1か月間運休する予定。これは当初から計画していた定修によるもの。 このように世界的な規模をもつ両社が、相次いで運休することによりアジア地域におけるPTA需給バランスは一気にタイト化する公算が強い。 |