| 2007年06月01日 |
| 4月の化学品輸出、圧倒的多数が前年超え |
| 目立つ化成品とエチレンの伸び率の高さ |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
主要化学品の4月の輸出通関数量は圧倒的多数が前年同月の実績を上回った。合計25品目のうち19品目が前年超えとなっている。 これだけ多くの製品の輸出が前年超えとなるのは極めてめずらしいケース。中国の旺盛な引き合いもあって、円安の進行を背景にこれまで以上に輸出に力を入れる企業が増えたせいではないかと見られる。フェノールの9.7倍、アセトンの5.4倍、ANの4.2倍、エチレンの3.2倍などのように際立って高い伸びを遂げている製品が少なくない点も注目される。 逆に前年同月を下回った製品の中では、TPAの47.9%減、ベンゼンの47.6%減、VCMの20.2%減のように前年同月を大きく下回ったものが少なくない。日本国内の需給の逼迫もしくは中国における国産化の進展が背景になっている模様。 この結果、1月から4月までの累計は合計25品目のうち10品目が前年同期を上回るかたちとなった。フェノールの前年同期比3.5倍、ANの同3.3倍、エチレンの同3.0倍などが目立つ。 主要化学品の4月の輸出通関実績は別表の通り。 【関連ファイル】 主要化学品の4月の輸出通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1180658147.xls |