| 2007年07月24日 |
| PPフィルムの出荷、6月は再び前年割れ |
| 上期トータルもOPPはマイナス成長 |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
日本ポリプロピレンフィルム工業連合会の集計によると、6月におけるPPフィルムの出荷数量はOPP(PP延伸フィルム)が前年同月比0.8%減の20,387トン、CPP(PP無延伸フィルム)が同2.6%減の13,044トンとなった。 OPPの前年同月割れは2ヵ月振りで今年に入って5度目。CPPの前年同月割れは3ヵ月振りで今年4度目。 この結果、今年上期(1〜6月)のそれぞれの出荷数量はOPPが前年同期比3.9%減の120,243トン、CPPが同0.2%増の77,472トンとなった。 6月単月のOPPの出荷が前年同月を下回ったのは、食品用こそ前年同月の横並びにとどまったもの、繊維・雑貨用が6.3%、その他用が1.2%それぞれ前年を下回ったため。また、輸出も4.0%減と不調であった。 一方のCPPが前年割れとなったのは、食品包装用が同5.1%減と大幅な落ち込んだため。工業用は4.5%増、繊維・雑貨その他用は17.1%増と引き続き高い伸びを遂げたが食品用の不振をカバーするには至らなかった。輸出も29.1%減と不調であった。 OPPの上期合計は、食品包装用が3.6%減となったのをはじめ全ての分野が前年同期を下回った。CPPも、同じく食品包装用が2.7%減と落ち込んだ。しかし、工業用が25.3%、繊維・雑貨その他用が6.2%それぞれ前年同期を上回り、また輸出も2.8%増となったため、トータルではかろうじて前年を上回った。全体では、CPPの機能性品種が高い伸びを遂げた点が注目される。 |