| 2007年08月01日 |
| 広州・番禺区が投資説明会 9月13日 |
| ザ・プリンスパークタワー東京で |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
広東省広州市の番禺区は9月13日午後4時30分から東京・芝公園のザ・プリンスパークタワーで同区の投資説明会および発展交流会を開く。国際貿易促進協会が協力、駐日中国大使館、日本自動車部品工業会、日立製作所、国際協力銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、りそな銀行、信金中央金庫、ANAが後援する。参加無料、要登録。 申込みは国貿促(TEL:03−6740−8271、FAX:03-6740-6160) 同区から譚応華・常委会主任、崔頴・対外貿易経済合作局長ら35氏が出席する。 同区は日産、ホンダ、トヨタなど日系自動車メーカーが進出した広州市の南側、珠江デルタの中心地にあり、行政、サービスの機構が集中している。2006年から行われた同区への都市移行計画がすでに完了している。 広州新駅(アジア最大)、地下鉄、高速道路(北京—同区—球海など)、南沙新港、広州大学城センター(43.3平方キロ、学生約20万人)、新興産業区およびサービス区などがつくられた。区の面積は1,138平方キロ、人口は100万人(ほかに外国人100万人余)を超す。 区には自動車科学技術文化産業基地、ハイテク産業基地、ファインケミカル産業基地、アミューズメント産業基地などもある。日本からはオリンパス、日立、松下電工、カシオ、小糸製作所、JFE商事、トヨタ、三菱電機、三井物産,山九など50社が進出している。 広州市から同区まで華南高速で約10分、香港まで38キロ、マカオまで42キロ。広州新空港まで40分。仏山、深せん、東莞などの産業都市まで1時間以内の距離である。 |