| 2007年08月31日 |
| 主要化学品の輸出、7月も多くの品目が前年超え |
| 1〜7月合計も25品目のうち17品目が前年を上回る |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
主要化学品の輸出通関数量は7月も引き続き多くの製品が前年同月を上回るかたちとなった。合計25品目のうち16品目が前年を上回っており、しかも伸び率が全体に高い点が注目される。反面、前年を下回った製品の縮小率も大きい。 前年同月を上回った製品の中ではアセトン(AC)の5.82倍、ベンゼン(BZ)の2.93倍、酢酸の2.21倍、フェノール(PH)の2.14倍、アクリロニトリル(AN)の69.6%増などが特に目を引く。AC、BZ、酢酸は大幅に縮小した前年の反動が出たかたち。PHとANは中国の旺盛な需要が支えとなって高成長が続いている。 前年を下回った製品の中では、エチレンの67.2%減、EGの66.0%減、TPAの53.1%減などが目立つ。定修による生産プラントの運休と最大の輸出先である中国における国産化の進展に影響されてのものと見られる。 今年1月から7月間での累計も多くの製品が前年同期を上回っている。合計25品目のうち前年同期超えの製品は17品目に達している。前年同期を上回った製品の中ではPHの2.65倍、ANの79.1%増、酢ビの67.2%増、ACの47.7%増などが、一方前年同期を下回った製品の中ではTPAの37.6%減、BZの19.6%減、VCMの15.0%減などが目を引く。 合成樹脂はポリカーボネー(PC)の0.5%減を除いてLDPE、HDPE、PP、PS、PVC、ABSの汎用樹脂全てが前年同月を上回っている。 主要化学品の輸出の7月と1〜7月計は別表の通り。 【関連ファイル】 主要化学品の07年7月の輸出通関数量 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1188535293.xls |