| 2007年09月12日 |
| 日本ポリウレタン、HDI系誘導品も増産へ |
| 塗料市場の需要の伸びに対応 |
| 【カテゴリー】:経営(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:なし |
日本ポリウレタン工業は、旭化成ケミカルズとの折半出資会社である南陽化成によるHDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)の設備増強に続いて、日本ポリウレタン自身が保有しているHDI系ポリイソシアネートの生産設備についても増強を進めていくことにした。 現在稼働中の設備能力は、汎用品種を集中的に生産した場合で年間11,000トンと見られている。これを来年6月までに数千トン規模拡充することになりそうだ。HDI系ポリイソシアネートは自動車や建築物向けの高機能塗料材料向けを中心に需要が順調に伸びている。 今回の設備増強は、原料のHDIの生産体制をほぼ2倍の規模に増強した点も踏まえて誘導品のポリイソシアネートについても塗料向けの需要増に対応できるだけの生産体制を整えることにしたもの。 なお同社は、これに先駆けて主力製品のMDIの設備を現在の年産20万トン能力から40万トンに倍増設すべく山口県の工場で工事を進めており10月末には完工の見通し。 |