| 2007年09月14日 |
| POフィルムの出荷不調が続く |
| 7月も前年比9.4%減に |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン・インフレーションフィルムの出荷不振が続いている。日本ポリオレフィンフイルム工業組合の集計によると、7月の総出荷数量は60,140トンで前年同月の実績を8.4%下回った。これで、同フィルムの月間出荷量は7ヵ月連続の前年同月割れとなった。 品種別の実績はLDPE製フィルムが37,614トンで同10.0%減、HDPE製フィルムが21,035トンで同5.6%減、IPPが1,491トンで同4.7%減となっている。うちLDPE製フィルムとHDPE製フィルムはともに今年に入ってからの7ヵ月全てが前年同月割れである。IPPは2ヵ月振り、今年6度目の前年同月割れとなった。 この結果、1月から7月までの総出荷数量は410,913トンとなった。前年同月の実績を9.4%下回っている。うちLDPE製フィルムは263,032トンで同9.5%減、HDPE製フィルムは138,068トンで同9.3%減、IPPは9,813トンで同10.7%減となっている。 このペースでいくと、ポリオレフィン・インフレーションフイルム今年の年間総出荷量は2年振りに前年を割り込むことになる。しかも縮小幅がこれまでになく大きくなる公算が濃厚だ。うちLDPE製フィルムとHDPE製フィルムの不振は中国品を中心とした安価な海外品の流入による面が大きいと見られる。 |