| 2001年10月15日 |
| PETボトルの再商品化、シート加工が一段と進展 |
| 今年8月は全体の36.3%に拡大 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会の調査によると、容器包装リサイクル法に基づいて分別収集されているPETボトルの8月の再商品化(リサイクル)数量は9,180トンで前年同月を42.1%上回る高水準となったが、この中では、シートへの再生加工が引き続き活発で、全体に占める構成比がさらに拡大している点が注目される。 8月の手法別再商品化実績のうち、トップは依然として繊維(ユニフォーム、カーペット等)向けが占めており、シート(卵パック、ブリスターパック等)向けは引き続き第2位となっている。しかし、前年同月に対する伸び率はシートがはるかに大きく、また、絶対量も急接近している。このため、再商品化量全体に占める構成比の差も次第に縮小している。平成11年度のシートの構成比は29.0%であったが、昨年度は34.1%に拡大、そして今年8月は36.3%、さらに今年1~8月累計は38.0%に広がっている。 これは、食品容器包装向けの市場開拓が順調に進んでいることによるものと見られる。関係業界すじでは、今後もなおシート分野の伸びは続くと予想している。 PETボトルの8月の手法別の再商品化実績(かっこ内は前年同月比)と構成比は以下の通り。 ▽繊維 =4,966トン(130.0%)。54.1%。 ▽シート=3,334トン(162.3%)。36.3%。 ▽ボトル= 20トン(222.2%)。 0.2%。 ▽成形品= 585トン(222.4%)。 6.4%。 ▽その他= 275トン( 87.3%)。 3.0%。 |