| 2007年10月18日 |
| 三星トタル、大山の新PP工場スタート |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
フランスのトタルは16日、同社が50%出資する韓国のJV、三星トタル(旧三星総合化学)の大山の新しいPPプラントが生産開始したと発表した。 能力は300千トンで、これにより同社のPP能力は554千トンになる。 同社は最近、大山のナフサクラッカーのデボトルネッキングを終え、従来の600千トンの能力を820千トンに拡張した。また、SMの1系列を380千トンから600千トンに拡張し、合計能力を850千トンとしている。 トタルでは大山工場の拡張により、アジア諸国、特に中国市場での地位を確固としたものにするとしている。 トタルは2003年4月に旧三星総合化学をトタルと三星の50/50JVとした。 |