| 2007年10月18日 |
| HDPEの出荷の1〜9月計はわずかに前年割れ |
| LDPEとPPはかろうじて前年を上回る |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン各樹脂の今年1月から9月までの出荷の累計は、LDPEとPPが前年同期を上回り、HDPEが逆に前年割れのかたちとなった。 もっとも、3樹脂とも増減の幅は極めて小さい。LDPEの総出荷数量は135万4,700トンで前年同期比0.3%増、HDPEは80万8,200トンで同1.0%減、PPは237万3,100トンで同1.3%増となっている。 うち国内向けは、LDPEが117万1,500トンで同0.6%減、HDPEが71万6,800トンで同1.6%減、PPが209万5,600トンで同0.4%増となっている。肝心の国内向けが8〜9月の不振が響いて低水準にとどまっている点が軽視できないところといえる。 各樹脂とも最大消費品種がいずれも前年同期を下回っている。LDPEのフィルム用は0.8%減、HDPEのフィルム用は4.3%減、PPの射出成形用は0.9%減となっている。主要品種で前年同期を上回っているのは、LDPEの加工紙用の0.4%増だけだ。 一方の輸出は、LDPEが18万3,200トンで同6.0%増、HDPEが9万1,400トンで同3.7%増、PPが27万7,600トンで同8.7%増といずれも国内向けと異なり高い伸びを遂げている。9月までのところは、いずれの樹脂も輸出の拡大でかろうじて前年並みの実績を上げているといえる。 |