2007年10月19日
住友化学のエチレン装置の定修が終了
16日から再稼動、残るアジアの運休は4基
【カテゴリー】:経営(海外、原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:なし

 9月早々から定修のため運休していた住友化学千葉工場内の年産38万トン能力(定修スキップ年は41万5,000トン)のエチレンプラントが16日に操業を再開、順調に稼動率を引き上げている。
 これで、今年1年の間に予定されていた国内のエチレンプラント5系列の定修の全てが完了した。
  
 しかし極東ではまだ合計4基が定修を実施中。台湾のFPCが9月26日から同103万5,000トンプラントを、韓国の湖南石油化学が10月1日から同70万トン設備を、同じく韓国のSKが同19万トン設備を10月4日からそれぞれ定修のため運休しているのに加え、15日には台湾のCPCも同23万トン装置を休止したと伝えられている。運休期間は長いケースで45日。短い場合で30日となる見通し。したがって、アジア地域のエチレンプラントの全てが本来のネームプレート通りの稼動に戻るのは12月からとなる。