| 2007年10月31日 |
| 主要化学品の9月の輸出、多くが前年を上回る |
| 1月からの累計も全体の6割が前年同期超え |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
主要化学製品の9月の輸出通関数量は、前年同月超えと前年同月割れが拮抗した8月と異なり多くの製品が前年同月を上回った。合計22品目のうち64%に相当する14品目が前年同月超えとなっている。 伸びの大きさでは、酢酸ビニルの76.3%増、EGの61.1%増、SMの59.6%増、酢酸の37.8%増、BZの34.1%増などが特に目を引く。いずれも、夏場以降の世界全体の需給逼迫の進行や市場における先行き供給不安感の高まりが顕著な製品である。一方の前年同月を下回った製品では、TPAの46.9%減とLDPEの25.3%減が目立つ。中国の国産化の進展や採算悪化が影響と見られる。 1月から9月までの累計も合計22品目のうち14品目が前年同期を上回っている。フェーノールの2.33倍、ANの64.3%増、酢ビの64.3%増、酢酸の39.2%増などが目を引く。 主要化学品の9月の輸出通関数量は以下の通り。右は累計。カッコ内は前年比。 ▽エチレン=20,292トン(106.3%) 229,846トン(125.1%) ▽プロピレン=27,747トン(128.9%) 383,987トン(99.7%) ▽BZ=23,805トン(134.1%) 150,747トン(90.4%) ▽PX=190,881トン(96.3%) 1,770,574トン(102.9%) ▽SM=124,194トン(159.6%) 1,252,295トン(117.5%) ▽VCM=73,508トン(100.6%) 677,252トン(83.1%) ▽EG=13,023トン(161.1%) 122,653トン(90.9%) ▽PH=20,278トン(122.7%) 139,825トン(232.5%) ▽BPA=15,569トン(97.9%) 126,519トン(89.4%) ▽酢酸=4,611トン(137.8%) 45,274トン(139.2%) ▽酢ビ=11,845トン(176.3%) 116,708トン(161.2%) ▽TPA=20,993トン(53.1%) 248,572トン(59.1%) ▽AN=14,141トン(113.6%) 135,602トン(164.3%) ▽CPL=18,722トン(89.6%) 179,795トン(95.9%) ▽LDPE=13,890トン(74.7%) 163,390トン(102.2%) ▽HDPE=15,311トン(89.2%) 136,510トン(111.2%) ▽PP-H=31,446トン(106.1%) 300,126トン(107.7%) ▽PP-C=8,275トン(91.6%) 86,303トン(116.5%) ▽PS=8,642トン(122.8%) 72,220トン(117.9%) ▽PVC=75,491トン(105.8%) 643,410トン(113.7%) ▽ABS=18,951トン(109.7%) 154,742トン(103.2%) ▽PC=16,814トン(80.7%) 156,050トン(98.3%) |