| 2007年11月08日 |
| 「中国民営企業の現状と香港の役割」12月3日 東京で講演会 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
香港貿易発展局と日本香港協会は12月3日午後1時30分から、東京・港区の六本木ヒルズ森タワー46階で「進化する香港」—大中華圏・アジア経済圏を牽引する強さの真髄—と題する英国からの返還10周年記念講演会・パネルディスカッションを開く。 中国民営企業研究のエキスパート・黄泰岩人民大学教授、ジェトロ主任調査研究員・木内恵氏、HSBC投信の松田宇充氏、香港貿易発展局の古田茂美・日本首席代表らが講演する。参加無料、要登録。 申込みは事務局(TEL:03−5210−5870、FAX:03−5210−5860) 香港は一国二制度のもと中国本土との連携を深めながら、アジアのセンターとして発展している。潜在競争力は日本のシンクタンクから世界第一位として認定されている。 講演会は日本商工会議所、日中経済協会、日中投資促進機構、香港・日本経済委員会が後援、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部が特別協力している。 黄教授は88年中国人民大学経済学部大学院博士課程修了、92年同大経済学部教授、92-95年米国サウスカリフォルニア大経済学部客員教授として中国経済論を講義、96年中国人民大経済学研究所所長、00年中国経済発展改革研究院院長、04年中国民営企業研究センター所長、05年遼寧大特任教授。 経済理論誌「経済理論と経済管理」の編集長、中国人民大学術委員会委員を兼任、中国における産業分析、企業分析、民営企業研究の第一人者として知られる。講演会では「中国本土側から見た香港の機能」について分析、解説する。 |