2001年06月14日
ポリオレフィンフィルムの出荷、4月も前年割れ
期待のL-LDPEフィルムも減少
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本ポリフィルム工業組合は14日、同組合加盟のポリオレフィンフィルムメーカーの4月の出荷実績を明らかにした。それによると、インサイダー223社の総出荷数量は6万9,671トンで、前年同月の実績を3.8%下回った。8ヵ月連続の前年同月割れとなった。
 全ての品種がマイナス成長となっているが、特に縮小幅が大きいのはHDPEフィルム(8%減)である。中でも、メーンの強化極薄用の9.9%減が目立つ。安価な海外品の輸入が一段と活発になっているのが響いてのものと見られる。
 また、成長が期待されてきたL-LDPEフィルムも1%の減少となっている。一般包装用と農業用がともに前年同月を下回ったことによる。
 この結果、ポリオレフィンフィルム全体の今年1~4月の累計は26万7,626トンとなった。前年同期を2.6%下回っている。HDPEの強化極薄用は6.6%減、L-LDPEフィルムは0.9%増となっている。
 品種別の4月の実績と1~4月の累計は以下の通り。
 [LDPEフィルム]
 ▽4月   = 4万6,692トン( 98.3%)
 ▽1~4月計=18万4,208トン( 99.5%)
 [うちL-LDPEフィルム]
 ▽4月   = 1万9,602トン( 99.0%)
 ▽1~4月計= 7万8,068トン(100.9%)
 [HDPEフィルム]
 ▽4月   = 1万9,865トン( 92.0%)
 ▽1~4月計= 7万2,504トン( 93.4%)
 [IPPフィルム]
 ▽4月   =   3,114トン( 93.1%)
 ▽1~4月計= 1万0,914トン( 91.1%)