| 2007年12月20日 |
| ポリオレフィンの11月の出荷、LDPEとPPが前年超え |
| HDPEは国内向けも輸出も再び前年割れに |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン3樹脂の11月の出荷実績は、LDPE(低密度ポリエチレン)とPP(ポリプロピレン)が10月に続いて前年同月の実績を上回った一方でHDPE(高密度ポリエチレン)が再び前年同月割れに転じるかたちとなった。ポリオレフィンの場合、月間総出荷量の対前年同月の増減に樹脂間でばらつきが生じるのはめずらしいケース。 3樹脂のうちLDPEとPPは国内向けも輸出も前年同月を上回っているが、HDPEは逆に国内向けと輸出の両方が前年同月割れとなっている。 LDPEは、国内向けが同3%増、輸出が同2%増、出荷トータルも2%増で、いずれも2ヵ月連続の前年超えとなっている。PPは、国内向けが同8%増、輸出が同60%増、出荷合計が同13%増といずれも大幅な伸びを記録している。同樹脂の国内向けと出荷合計は2ヵ月連続の、また輸出は10ヵ月連続の前年超えとなる。自動車部品向けを中心とする射出成形用の順調な伸びが寄与している模様。 一方のHDPEは、国内向けが同1%減、輸出が同11%減、出荷トータルが同2%減となっている。国内向けの減少は、パイプ向けの需要が住宅建築確認申請の処理の遅れもあって落ち込んだと見られている。 ニュースリリース参照 ○4樹脂 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1198128434.tif |