| 2001年08月20日 |
| 分別収集プラ容器包装、再商品化量も急拡大 |
| “その他プラ”の4~6月期は前年の5.77倍に |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が集計したところによると、同協会が今年度に入って地方自治体から引き取って再商品化(リサイクル)しているPETボトルと、同ボトル以外のプラスチック製容器包装(いわゆる“その他プラスチック容器包装”)の数量は両製品とも前年度の実績を大幅に上回っている。特に伸びが大きいのは“その他プラスチック製容器包装”で、4~6月期の再商品化実績は前年同期の5.77倍にもなっている。PETボトルも55%増と引き続き順調である。 同協会がこのほど集計した容器包装リサイクル法対象の分別収集廃棄物のうちの両製品の6月の再商品化実績は、実施5年目のPETボトルが7,777トンに、また実施2年目のその他プラスチックが8,584トンとなっている。前年同月に比較すると、PETボトルは48.2%増、その他プラスチックは4.58倍ということになる。 これに伴う今年度第1・四半期(4~6月期)の累積は、PETボトルが2万1,560トン、その他プラスチックが2万3,193トンとなっている。前年同期に対比すると、PETボトルは55%増、その他プラスチックは5.77倍となる。PETボトルは、すでに前年度合計の31.4%に相当する実績を上げており、その他プラスチックは早くも52.4%に達している。 特にその他プラスチックの急速な拡大ぶりが注目されるが、これには、2年目に入って分別収集が円滑に進むようになってきたことと、ケミカルリサイクルが軌道に乗り始めたことが大きく作用していると見られる。 |