2008年02月19日
旭化成エレクトロニクス、半導体保護膜「パイメル」新工場竣工
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭化成エレクトロニクス

 旭化成エレクトロニクス(本社:東京都新宿区、鴻巣誠社長)は19日、半導体集積回路保護膜などに使用される感光性ポリイミド系コーティング樹脂「パイメル」の新工場が静岡県富士市の旭化成富士工場内に完成し、同日竣工したと発表した。

 新工場の稼動により富士市の既存工場と合わせて、半導体市場への「パイメル」の安定供給体制を強固なものにした。今後は半導体分野を中心に新しい電子材料の生産・供給の中核拠点として運営していく方針。

<新工場の概要>
(1) 工場立地:静岡県富士市(旭化成 富士支社内)
(2) 稼動開始:2008年2月
(3) 生産能力:非公表

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1203404051.pdf


新工場

「パイメル」