| 2001年06月04日 |
| ナフサの5月のスポット契約価格が反発 |
| C&F・ジャパンはトン当たり273ドルがらみ |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋の調べによると、石油化学用ナフサの5月のスポット相場は世界各地で小反発、C&F・ジャパン(わが国の石油精製企業や商社や石油化学企業がオファーするなり契約するなりした価格)の同月の平均価格はトン当たり273ドルがらみとなった。 これを4月の平均に比較すると、4%内外のアップということになる。月初の平均は同267~268ドルで、中旬にはそれが同180ドルを若干超えるところまで上がったが、その後緩やかに軟化して月初のレベルまで戻っている。基本的には原油のスポット相場、特にWTIの相場の変動と同じ波長を描いている。 これに伴い、4~6月期のわが国の輸入CIF価格の加重平均は、為替を1ドル=120円と仮定すると1キロリットル当たり2万5,000~2万5,500円となる公算が濃厚となってきた。 今後のスポット相場については、国際的な政治と経済情勢によほど変化がないかぎり大きく変動することはないというのがエチレンセンターならびに商社筋に共通した見方となっている。 |