| 2008年03月06日 |
| OPEC、原油生産量据置き決定、ニューヨーク原油価格は最高値更新 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
OPECは5日、定例総会を開き、原油生産量を据え置くことを決めた。 原油価格は1バレル100ドルを超えているが、「原油在庫は積みあがっており、原油高騰は地政学リスクやドル安、投機マネーの流入などが原因だ」としている。 これを受け、ニューヨーク市場でWTI原油先物相場は大幅反発し、終値は104.52ドルと史上最高となった。更にその後の時間外では一時104.95ドルを記録した。 東京の原油、ナフサ市場はOPEC総会前に取引が終わっており、前日比大きく下がっている。 6日には大幅アップが予想される。 (注) Chemnet Tokyoではトップページの右上にナフサ価格のグラフを毎日掲載していますが、グラフの下の「関連資料」をクリックすると原油、ナフサ価格の最新のグラフが出ます。 |