| 2008年04月17日 |
| EPSの出荷も引き続き低調 |
| 3月は前年比8.8%減の13,179トン |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
発泡スチレン工業会が16日に集計したところによると、発泡スチレンビーズ(EPS)の3月の総出荷数量は13,179トンとなった。前年同月の実績を8.8%下回っている。これでEPSの月間出荷量は8ヶ月連続の前年同月割れとなった。同じ発泡スチロール製品のPSPと同様に、前年同月割れが長期化している。 3月の主要需要分野別の出荷の中で前年同月の実績を上回ったのは、3.5%増となった農業用だけ。これで農業用は11ヶ月連続の前年同月超えとなった。 しかし消費量が最も大きい水産用は7.5%減で、農業用とは逆に11ヶ月連続の前年同月割れとなった。また、その他成型品用は6ヶ月連続、ブロック用は5ヶ月連続、家電用は8ヶ月連続してそれぞれ前年同月を下回っている。 この結果、EPSの今年1〜3月期の総出荷数量は37,514トンとなった。前年同期を7.6%下回っている。多くの需要家の要求に沿って成形メーカー各社が製品の肉厚を減らす努力を続けているのが長期減少をもたらしている最大の要因と見られている。 EPSの需要分野別の3月の出荷実績と1〜3月計は別表の通り。 【関連ファイル】 EPSの08年3月の出荷実績と累計 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1208408432.xls |