| 2008年04月30日 |
| 寧夏回族自治区で「石炭化学フォーラム」7月開催 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国では石油価格高騰の中で豊富な石炭を利用した多くの石炭化学プロジェクトが計画されている。 石炭液化(CTL)、石炭からのメタノールやDMEの製造、石炭からのオレフィン製造などの計画が目白押しである。 石炭化学のベースの一つである寧夏回族自治区で本年7月に第3回中国CTL&CoalChemフォーラムが開催される。 寧夏石油化工協会、上海市石油学会などの主催で、銀川市のHaiyue Jianguoホテルで7月16日~18日に開催される。 フォーラムでは、NDRCによる中国の石炭化学戦略の説明、アジア最大の石炭化学パークのNingDong Energy Chemical Base の紹介、神華グループや南アのサソールなどによる石炭化学計画紹介や、需要分析、技術紹介などが行なわれ、最終日にはNingDong Energy Chemical Baseの見学会が行なわれる。 詳細は下記参照 http://www.chinacoalchem.com/en/3rdcoalchem.pdf |