| 2008年05月16日 |
| 黒龍江省が貿易・投資環境の説明会 6月4日 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国・黒龍江省は6月4日午後2時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで同省の貿易・投資環境の説明会を開く。午後3時からアウトソーシング企業の交流会も行う。参加無料、要登録。 国際貿易促進協会(TEL:03-6740-8261)が協力、日中東北開発協会、みずほ銀行、東京三菱銀行、三井住友銀行などが後援する。 同省は中国東北部に位置し、12市、65件を管轄、総人口3,820万人、耕地面積990.5万ヘクタール。省都はハルビン。土壌の有機質含有量が中郷の他地区より豊富で、黒土、黒肥沃土と湿地土が耕地面積の70%を占める。 07年の統計では大豆、小麦、トウモロコシ、ジャガイモなどの食料生産が3,965万トン、甜菜,亜麻、煙草なども生産されている。牧畜業は肉類生産が335.3万トン(前年比4.9%増)、牛乳生産が511.7万トン(10.2%増)など総額460億元。 省のGDPは7,077億元(12.1%増)、内訳は第1次産業892.5億元(4.2%増)、第2次3,779.5億元(14.3%増)、第3次2,405.2億元(11.2%増)で一人当たりGDPは18,530元(26万5,000元)。 省内に62本の鉄道があり、鉄道貨物取扱量は898.7億トン(前年比4・9%増)、道路貨物取扱量289.9億トン(15%増)、旅客取扱量564.5億人(11.9%増)。空港はハルビン太平国際、チチハル、牡丹江、チャムス、黒河の5空港。 郵便・通信の業務総量は512.7億元(28.1%増)、このうち電気通信業務総量は511.7億元(28.1%増)となっている。貿易、投資環境については当日、説明が行われる。 |