| 2008年05月16日 |
| サウジアラムコ、40万バレルの新製油所建設 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
サウジアラムコとフランスのトタルは14日、サウジのジュベイルに日産40万バレルのワールドクラスの製油所を建設することを決めたと発表した。 アラビアンヘビー原油から高品質の石油製品を生産する。このほか、年産70万トンのパラキシレン、14万トンのベンゼン、20万トンのポリマーグレードのプロピレンを生産する。2012年末の生産開始を予定している。 両社はJVを設立するが、当初はアラムコ 62.5%、トタル 37.5%とし、認可を得て 25%を公募する。公募後は両社はそれぞれ37.5%出資となる。 |