2001年05月25日
JEPSRA、今年度の事業計画まとむ
卸売市場でのリサイクルの一層の推進など多彩なテーマ
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチロール再資源化協会(略称JEPSRA。会長=乾佐太郎・鐘淵化学工業専務)はこのほど、平成13年度の事業計画をまとめた。
 同協会にとっての今年度は、創立10周年に当たる記念の年であると同時に、2005年を終期とする新規中期ビジョンを実行に移す最初の年でもあり、これまでにも増して重要な意味を持つ年度と言える。このため同協会では、発泡スチロール製品(EPS製品)が環境負荷の少ない素材であることをこれまで以上に積極的にPRし、合わせて、EPSの需要拡大に結び付く事業を強力に推進していくことにしている。
 こうした方針に基づいて同協会が取り組んでいくことにしている今年度の活動テーマのうち、主なものは次の通り。
 (1)未整備の中央卸売市場や地方卸売市場でのリサイクルの推進=中央4市場、地方7市場が目標。
 (2)インゴットの用途開発の継続=土木関連用途の実績作りのための粉砕品の貯蔵場所の確保など。
 (3)自主設置のリサイクル拠点であるエプシープラザのさらなる拡充=エプシープラザ空白地域の解消、提携型エプシープラザの設立など。
 (4)熱減容方式、溶剤減容方式、粉砕混合成形--など多様化してきたリサイクルシステムの調査・評価の実施。
 (5)処理困難EPSの処理対策の検討=九州地区でのフロート処理の実施と他地区への展開、難燃グレードおよび建築土木用途EPSの処理方法の選定・確立。
 (6)AMEPS(アジアEPS生産者機構)の組織強化のための積極的な活動。