| 2008年05月20日 |
| 汎用4樹脂の出荷、4月も全てが前年を下回る |
| 国内向けも揃って2ヵ月連続の前年割れ |
| 【カテゴリー】:実績/統計(原料/樹脂/化成品) 【関連企業・団体】:なし |
汎用4樹脂(ポリオレフィン3樹脂とポリスチレン)の4月の出荷数量は4樹脂とも前年同月の実績を下回った。4樹脂揃っての前年同月割れは2ヵ月連続。うちポリオレフィン3樹脂の前年同月割れは3ヵ月連続となった。 出荷のうちの国内向けも4樹脂全てが2ヵ月連続で前年同月を下回った。ポリオレフィン3樹脂の前年同月割れも同じく2ヵ月連続である。 一方の輸出は、PSが16ヶ月連続の前年超えとなり、またHDPEも4ヵ月振りに前年同月を上回ったが、PPは4ヵ月連続の、そしてLDPEは2ヵ月連続の前年同月割れとなった。 国内向けの出荷のうちLDPEとPPの低迷には、三菱化学・鹿島の第2エチレンプラントの火災事故に伴う日本ポリエチレン日本ポリプロの両社の減産と出荷減が少なからず影響していると見られる。一方、HDPEの不調には最大消費品種のフィルム用の需要の縮小が、またPSの不振には雑貨用とFS用品種の需要の減退が大きく響いた模様。 PPとLDPEの輸出の減少は、供給力不足に陥った日本ポリプロと日本ポリエチレンがともに新規契約を見送ったことによると見られる。 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1211261443.pdf |