2008年07月17日
Jエナジー、パラフィン系蓄熱材「エネルギー・蓄熱フェア」に出展
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:ジャパンエナジー

 ジャパンエナジーは、23日から25日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エネルギーソリューション&蓄熱フェア2008」に、同社が開発した、任意の温度で蓄熱できるパラフィン系潜熱蓄熱材「エコジュール」を出展する。

 「エコジュール」は、深夜電力で冷熱を蓄え、日中その冷熱を利用することで昼間のピーク電力量を抑え、CO2削減に貢献する潜熱蓄熱材で、会場では実物のサンプルと模型を使って蓄熱システムを紹介する。
 
 「エネルギーソリューション&蓄熱フェア2008」は、同フェア実行委員会、東京電力、財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター、電気事業連合会などの共催。入場料:無料。
 
■ 潜熱蓄熱材とは:
 固体が液体へ変化する際に外部から吸収する熱量、あるいは逆に液体が気体に凝固する際に外部へ放出する熱量のことで、これらを蓄える材料を潜熱蓄熱材という。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1216259368.pdf