2008年09月11日
国交省、塩ビサッシ窓の本採用を検討へ
大臣室での試験採用で断熱性を評価
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全)
【関連企業・団体】:国土交通省

 国土交通省は、東京・霞ヶ関の本庁舎(中央合同庁舎3号館)に塩ビサッシと複層ガラスの組み合わせによる内窓を設置する検討を開始した。
 
 同省では、塩ビサッシ窓の持つ優れた断熱・省エネルギー性能に着目して今年6月末に大臣室の窓(引き違い3枚引き2連窓)の内側に塩ビサッシと複層Loe-Eガラスを組み合わせた内窓を設置した。成果についてはまだ明らかにしていないが、冷房エネルギー量とCO2排出量を当初の予想通りに削減できる点が確かめられつつある模様。
 
 そこで同庁舎全体での採用についても検討を開始したが、担当部局では、同省が占める11フロアーの窓すべてに塩ビサッシ窓を採用すれば国交省全体で多大な断熱・省エネルギー効果を上げられると判断している。ただ11フロアの窓全てに内窓を設置すると巨額の資金が必要となり、先行の環境省と同様に複数年に分けて採用も検討していくと見られる。