2008年10月09日
日化協「下村氏のノーベル化学賞 若い人に励み」
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化学業界は、日本人3人のノーベル物理学賞に続いて、下村修・米ボストン大名誉教授の化学賞受賞の快挙に沸いているが、日本化学工業協会は9日、さっそく西出徹雄専務理事名で以下の通りお祝いのメッセージを発表した。

■下村氏のノーベル化学賞受賞を祝って

下村脩氏がこのたびノーベル化学賞を受賞されることになったことは、誠に喜ばしいことであり、心からお祝い申し上げます。

2002年の田中耕一氏以来、日本人5人目となる快挙で、基礎科学の分野においても日本の技術水準の高さが改めて示されたと思います。氏の地道な研究により発見された蛍光たんぱく質は、今では医学や生物学の実験で欠かせない道具(マーカー)として使用され、新規の医薬・農薬の開発に不可欠なものとして、人類の福祉に大いに貢献しています。

一般の方々に、化学がいかに重要な学問であるか理解を得るとともに、より身近に感じる機会にもなる大変好ましい話題であります。今後も氏に続き、多くの若い方が色々な研究に粘り強く挑戦し、大きな成果を挙げられることを心から望んでいます。