| 2008年10月14日 |
| 湖州市が11月4日に東京で投資環境説明会 |
| IT、電気機械、医療など、レンタル工場も |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
湖州市は11月4日午後2時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで同市の投資環境説明会を開く。周傑・副市長、対外貿易経済合作局、環境保護局の幹部ら10人が出席する。 参加無料、要登録。問い合わせは国際貿易促進協会:TEL03-6740-8271 湖州市は浙江省の北端、太湖の南岸にあり、東の上海に128キロ、南の杭州に68キロ、蘇州に86キロの距離にある。 長江デルタの中核都市に囲まれ、高速道路3本、国道2本、鉄道3本、運河1本が走っている。2300年の歴史を持つ。面積5,818平方キロ、人口258万人。07年のGDPは118億ドル、一人当たり4,572ドルと高い。 主な産業は電気機械、環境保全設備、医療化学、IT、新型紡績や建築材など。市は徳清、長興、安吉の3県と2区を管轄している。湖州経済開発区をはじめ省クラスの開発区で上下水道、電力、通信設備、ガス供給などのインフラ設備、レンタル標準工場が整っている。 昨年末には上海—蘇州—湖州—合肥、上海—嘉興—湖州の高速道路2本が完成しており、これを機会に日本企業の積極的な誘致に取り組むことにした。説明会ではすでに進出している日系2社の経験談も発表される。 |