2008年11月13日
本州化学・中間期増収増益、高機能製品がけん引
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:本州化学

 本州化学工業は13日、前年同期比増収増益となる08年度第2四半期(4ー9月)決算を発表した。原材料価格の上昇に対応した販売価格の改定に取り組んだほか、高機能材料などコア製品の拡販に努めた。特殊エポキシ樹脂原料用として育成中のビスフェノールFの販売も好調でけん引した。

【本州化学工業・中間期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年同期
◇売上高     10,655(9,413)
◇営業利益     1,099(878)
◇経常利益     1,122(850)
◇当期純利益    516(455)
◇1株当たり純利益 45.00円(39.64円)


<08年度・通期(連結)予想> 単位:百万円 ( )前期比増減率%
◇売上高     21,930(12.9)
◇営業利益     1,920(8.1)
◇経常利益     1,800(5.7)
◇当期純利益    930(21.2)
◇1株当たり純利益  80.97円