| 2008年12月15日 |
| 排出量取引の試行、化学の参加企業は41社 |
| 主要企業が軒並み目標設定参加を申請 |
| 【カテゴリー】:環境/安全(行政/団体、経済産業省) 【関連企業・団体】:なし |
内閣官房と経済産業省ならびに環境省12月12日までに受け付けを完了した「地球温暖化ガスの排出量取引の国内統合市場における試行的実施に係わる集中募集」に対する参加申請者数は合計501社に達したが、うち目標設定参加者は446社を数え、このうち化学工業の参加者は41社となった。主要企業が軒並み顔を揃えており、産業部門の中では鉄鋼業の74社、自動車製造業の58社に次ぐ規模となっている。 また、エネルギー転換部門の目標設定参加者数は21社で、うち石油精製業は8社となった。 目標設定参加を申請した化学工業41社と石油精製業8社は以下の通り。(経済産業省受付) 《化学工業》 ▽旭化成▽旭硝子▽荒川化学工業▽出光興産▽宇部興産▽花王▽カネカ▽協和発酵キリン▽クレハ▽サンアロマー▽三洋化成工業▽JSR▽昭和電工▽信越化学工業▽住友化学▽積水化学工業▽ダイセル化学工業▽太陽日酸▽チッソ▽鶴見曹達▽帝人グループ▽電気化学工業▽東亜合成▽東ソー▽東レ▽トクヤマ▽日産化学工業▽日本エア・リキード▽日本カーバイド工業▽日本ゼオン▽日本触媒▽日本ブチル▽富士フイルム▽保土谷化学工業▽丸善石油化学▽三井化学▽三菱化学▽三菱ガス化学▽三菱レイヨン▽ライオン▽他1社(企業名公表を希望せず)。 《石油精製業》 ▽出光興産▽極東石油工業▽コスモ石油▽ジャパンエナジー▽昭和シェル石油▽新日本石油▽東燃ゼネラル石油▽富士石油。 |