2008年12月18日
旭化成テクノプラス ナンバープレート用照明器具「ダイアモンドリングTM-スリム」発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:旭化成ケミカルズ、旭化成テクノプラス

 旭化成ケミカルズ(本社:東京都千代田区、藤原健嗣社長)の子会社である旭化成テクノプラス(本社:東京都中央区、鈴木裕一社長)は、面発光メタクリル樹脂板「デラグラスTMAL」の特性を活かし、厚さを9mmまで薄くし、光源に高輝度LEDを使用した登録自動車用字光式ナンバープレート用照明器具「ダイアモンドリングTM-スリム」を開発した。国土交通省の承認を得て12月22日から発売している。光源にLEDを使用することにより、従来の電球式照明器具より30,000時間(輝度半減期)の長寿命、消費電力1.2Wと電球を使用した照明器具の約10分の1以下を実現した。


【旭化成テクノプラスの概要】
・本 社 : 東京都中央区新川2-26-3 住友不動産茅場町ビル2 号館
・代表者 : 代表取締役社長 鈴木 裕一
・資本金 : 1 億6 千万円
・事業内容 : 合成樹脂原料・製品及び機能製品の製造加工販売等
・売上高 : 約110 億円(2008 年3 月期)
・従業員 : 約70 名
・株主 : 旭化成ケミカルズ(99.42%)、他(0.58%)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1229603804.pdf