2009年01月08日
日本フォームスチレン組合が賀詞交換会
大西理事長、再生品の用途開拓の重要性を強調
【カテゴリー】:行政/団体(原料/樹脂/化成品)
【関連企業・団体】:なし

 日本フォームスチレン工業組合は8日、都内千代田区の東京會舘に加盟企業代表と来賓合わせて約150人を招いて新年賀詞交換会を開いた。

 冒頭、挨拶に立った大西豊・同工業組合理事長(大西コルク工業社長所社長)は「FS業界は、需要業界の在庫調整や紙製品への切り替え、さらには激しい製品値下げ要求等で今年も引き続き苦しい経営を余儀なくされそう」と述べてこれまで以上の厳しい覚悟が必要な点を強調。加えて、新たな問題としてリサイクルインゴット品の中国向け輸出が昨年10月以降急速に縮小している点に触れて「このまま放置しておくと、長年続けてきた業界挙げてのリサイクル活動が重大な危機に見舞われることになり、ひいては事業活動自体に大きな支障が生じることになる」と指摘したうえで、「業界全体で早急に対策を考えて実行に移していく必要がある。ついては、リサイクル品の新用途開拓に全員で必死に取り組むようにしたい」と新たな課題への挑戦を強く会員各社によびかけた。