2009年01月15日
国交省が住宅・建築物の省エネ改修を強力支援
2次補正で50億円を確保して募集を開始へ
【カテゴリー】:行政/団体(原料/樹脂/化成品、環境/安全)
【関連企業・団体】:国土交通省

 国土交通省住宅局住宅生産課は、一般市民等による既存の住宅・建築物の省エネルギー改修を資金面で支援していくこととして必要な緊急予算措置を講じた。
 
 2次補正予算から50億円を確保して、民間事業者や市民が平成20年度内に着手(設計を含む)する住宅やオフィスビル等の建築物の省エネルギー改修費(設計費・設備費・建設工事費)の2分の1を補助するというもの。一定の省エネルギー効果のあるものを対象とする。1月29日までの期間に公募し、あらかじめ同省で定めた基準等に沿って審査したうえで最終決定する。
 
 同課では、断熱・省エネルギー性能に優れた樹脂サッシによる内窓の設置も支援の対象になると述べている。また、新たな断熱材料を採用しての壁の断熱化も対象になり得るとしている。省エネと快適な住生活の両立を求める多くの市民はむろんのこと、断熱・省エネ住宅向けのサッシの普及に取り組む塩ビ業界や、住宅・建築分野に本格進出を目指す化学系断熱材業界にとってもタイムリーな施策といえる。