2009年01月16日
大連保税区が投資誘致説明会 2月6日
拡大エリアと新しい優遇政策について
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 遼寧省は2月6日午後3時から東京・紀尾井町のグランドホテル赤坂で、東北3省の唯一の保税区である大連保税区の拡大エリアと最新の優遇政策について説明、日系企業の参加を呼びかける。

 同省からは陳政高・省長が訪日代表団の団長として参加する。これを機に大連保税区管理委員会主催の説明会を開く。参加無料、要登録。参加申込みは国際貿易促進協会:TEL03-6740-8271、FAX03-6740-6160

 代表団のメンバーは蘆林・市副秘書長兼保税区管理委員会主任、黄明・同副主任、方林・保税区招商局長、富強・同区物流発展局副局長、邵澤才・招商局日本部長、王雲武・同局アジア部長の各氏。

 大連保税区は保税区、大窯湾保税港区およびコンテナ、石油、天然ガス、鉱産物、食糧、自動車など各専用港群からなり、面積64平方キロ、市の改革開放のリーデングゾーンの一つ。

 保税区と保税港区は国の指定した保税地域で、貿易、一般加工、輸出加工、物流、港湾事業などを扱っている。保税区は拡大エリアとして大連保税区金州二十里サービスサポートエリア計画と自動車産業パーク計画を新たに決定した。また、大連保税区産業立地促進企業助成政策を新たに作成した。

 この投資説明会では国貿促、三菱、みずほ、三井住友の三銀行グループが協力、JETRO、日中経済貿易センターが後援している。