2009年03月05日
ジャパンエナジー 木づかい運動推進部門 農水大臣感謝状を受章
【カテゴリー】:環境/安全(経営)
【関連企業・団体】:ジャパンエナジー
林野庁島田泰助次長(左)から感謝状を授与される松下社長

 ジャパンエナジー(本社:東京都港区、松下功夫社長)は5日、財団法人日本木材総合情報センター(伊藤威彦理事長)から国産材の利用促進に貢献したとして「木づかい運動感謝状」を受章したと発表した。

 「木づかい運動」とは、京都議定書で定められた二酸化炭素の排出量削減目標を達成するため、国産材利用拡大に向けた普及啓発活動のこと。

 今回の受章は、同社の印刷物の一部(年間約100トン)に「3.9ペーパー」の仕組みを利用していることが高く評価されたもの。同社が取り組んでいる森林整備活動で発生する約100トンの国産間伐材が、製紙原料として活用されている。

 「3.9ペーパー」とは、印刷用紙への国産間伐材の利用を促す仕組みで、林野庁が推進する「木づかい運動」のロゴマーク「サンキューグリーンスタイルマーク」の使用が認められている。